【Award】第31回 日本バーチャルリアリティ学会大会にて「論文賞」を受賞
2026年9月6日〜9日、富山県立大学にて開催された「第31回日本バーチャルリアリティ学会大会(VRSJ2026)」において、当研究室の善甫 啓一 准教授、および山田 貴義 氏(2026年3月博士課程修了、現・茨城大学 助教)が「論文賞」を受賞しました。
本賞は、前年に日本バーチャルリアリティ学会論文誌へ掲載された論文の中から、特に優れた研究成果に対して贈られる名誉ある表彰です。
【受賞論文の概要】
‣ 論文タイトル
“遠隔での視野共有を行う協調作業において移動速度と通信遅延が指示語の発話と認識に与える影響“
‣ 研究のポイント
遠隔からの視野共有(First-Person View/FPV)を活用したリアルタイム協調作業において、オペレーターの「移動速度」と「通信遅延(レイテンシ)」の複合的な影響が、作業指示における「指示語(これ、それ、あそこ等)」の発話や認識にどのようなズレを生じさせるかを定量的に解明した研究です。
遠隔ロボット操作や遠隔医療、スマートファクトリー等、リアルタイムな遠隔協調インタラクションにおける通信設計・ユーザーインターフェース設計の重要な基盤となる知見を提示しました。
【受賞者】
- 善甫 啓一(筑波大学 システム情報系 准教授)
- 山田 貴義(筑波大学 博士課程修了 / 現・茨城大学 助教)
本研究室で博士学位を取得され、本年4月より茨城大学にて助教として活躍されている山田氏の、在学時の研究成果を結実させた受賞となりました。
論文の詳細は以下よりご覧いただけます。
‣ 論文リンク(J-STAGE / DOI):https://doi.org/10.18974/tvrsj.30.1_105

