【学会発表】国際学会「GCCE2026」にて学生2名が研究成果を発表
2026年10月、神戸で開催された国際学会「IEEE GCCE 2026」にて、当研究室の島袋朱里さん(D1)とAlhalabi Hajarさん(M2)が研究成果の発表を行いました。
島袋さんは音・触覚・抱擁圧を用いて心拍への気づきを導く身体感覚フィードバック技術に関する研究を、
HajarさんはXR空間において遅延を確定させた高精度な感情推定を実現するための音響標準化技術に関する研究を発表しました。
▸学会
- 2026 IEEE 15th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2026)
- 日本・神戸
- 2026年10月26〜29日
- URL:https://www.ieee-gcce.org/2026
🎙 発表内容
- 発表者: 島袋 朱里(D1)
- タイトル: “Embracing Yourself: Guiding Heartbeat Awareness Through Sound, Touch, and Hug Pressure“
(自分を抱きしめる:音・触覚・抱擁圧を通じた心拍認知の誘導) - 概要:
①音・触覚・抱擁圧による複合フィードバック:単なる音だけでなく、身体への接触刺激や「抱きしめる圧力(抱擁圧)」を組み合わせることで、直感的に働きかける身体感覚インターフェースを構築しました。
②自分の「心拍変化」への気づきを自然に誘導:複合的な刺激を通じて、自分自身の心拍や内部感覚の変化に対する認識(身体知覚・気づき)を自然に高める効果を実証・提案しています。
- 発表者: Alhalabi Hajar(M2)
- タイトル: “Acoustic Standardization for Latency-Deterministic Emotion Estimation in XR“
(XRにおける遅延確定的感情推定のための音響標準化) - 概要:
①XR環境における「処理遅延の確定化(低遅延・リアルタイム性)」:音響データを標準化することで計算処理の遅延を一定・確定させ、インタラクティブなXR空間でもタイムラグのないスムーズな処理を実現しました。しました。
②高精度な「リアルタイム感情推定」の基盤技術:遅延の予測がつく音響処理パイプラインを構築することで、没入型XR環境下における高精度かつリアルタイムな感情推定を可能にしました。

