【学会発表】音声処理分野の国際学会「Interspeech 2026」にて研究成果を発表
2026年9月、オーストラリア・シドニーにて開催された音声コミュニケーションおよび音響信号処理分野における世界最大級の国際学会「Interspeech 2026」において、当研究室の学部3年生・清水 紘輔が研究成果の発表を行いました。
人間の聴覚メカニズム(心理音響学の原則)を組み込むことで、極めて小規模な計算リソースで高精度な音声解析を実現する軽量モデル「Auditory Contrast Network(ACN)」を提案しています。
▸学会
- Interspeech 2026
- オーストラリア・シドニー
- 2026年9月27日~10月1日
- URL:https://interspeech2026.org/en-AU
🎙 発表内容
- 発表者: 清水 紘輔(B3)
- タイトル: “Auditory Contrast Network for Text-Free Prominence Detection”
- 概要: ①超軽量・低遅延:238個という小規模なパラメータで、大規模モデル(94.6Mパラメータ)と同等の精度を約120倍の高速処理で実現。②テキスト不要(Text-Free):音声データのみで単語の強調(プロミネンス)を検出可能。補聴器やリアルタイムの発音練習などへの応用が期待されます。
学部3年生という早い段階で領域のトップカンファレンスへ挑戦し、世界中の研究者たちの熱量や異分野のアプローチに触れる貴重な機会となりました。他分野の議論にも精力的に参加し、研究者としての視野を広げる有意義な発表となりました。

